2011-12Model採用! 最暖起毛素材比較!其の⑤
■2ラウンド目を快適に!速乾性比較■
そして、速乾性。これは海あがりに重要ですよね。
ウェットスーツを洗って干し、どれだけ早く乾いてくれるかは、2ラウンド目のスーツ装着時の着心地に関わってきます。早く乾いているほど、2ラウンド目の「やる気」が上がり、快適だと入る前にヒートアップしますよね。これ、結構重視する人が多いのです。
一日集中して1ラウンドだけ入る人もいるのですが、
一日お休みの人は「2ラウンド」という方が多いのです。
もちろん、前提として保温性が高く、伸縮性抜群!であることは
必須ですが、TXシリーズの素材は速乾性も抜群です!
今回は時系列的に「実況中継風」で解説していきます!
[ 実験環境:屋内日陰/気温28度/湿度80%/無風 ]
まず、同じ大きさの素材を、ドバーっと、ひたひたになるまで水に漬けこみます。

そして、速乾比較スタート!

『干してすぐに水がドロップし始めたのは、ヒートブレイン!ポタポタと水が滴り落ちていきます!』
その数秒後、『ヒートプレミアムVもすごい勢いで水をドロップ!』
『その後を追って、勢いはそこまでではないですが、ヒートマグマックスも続きます!』
〓 ここでヒートマグマックスについてちょっと考察。〓
実は、繊維量が多く、繊維の密集度と厚みがあるヒートマグマックスは、速乾性において最初から不利なことに気づきました。
速乾性よりは保温性を最も重視しているヒートマグマックス。他の2つがものすごいドロップ力を持っているので、遅く感じてしまうかもしれませんが、
この繊維量を考慮すればかなりドロップは早いのではないかと。。。このあたりも考慮に入れ、ひとまず実況を続けます!
【5分後。】
↓


『早くもヒートブレインとヒートプレミアムVは、頭のほうの表面繊維が乾いてきました!驚くべき光景!』
【15分後。】
↓
『次々とドロップを続け、素材の半分くらいまで水分が落ちてきています!』
こんな小さな生地でこの勢いですから、スーツ全体で考えたら、一気に水分量は半分近く落ちていることでしょう。
『ヒートマグマックスも頭のほうがかなりドロップし、一分表面が乾きだしました!』

【45分後。】
↓

『これだけ小さい生地ながら、ヒートプレミアムVとヒートブレインは、4分の3以上ドロップ完了!表面もサラサラな印象です!』 『一方ヒートマグマックスも、若干表面に湿り気はあるものの、半分から3分の2くらいドロップしていますね!素晴らしい!』
今回は屋内で、風もなく日差しもない場所で実験を行いました。
これを考慮すると、単純に干すだけで十分にドロップすることが分かります。
これに、多少の日差しと風があれば、一時間干すだけで80%以上水分がドロップすることでしょう。
他にも水分のたまりやすい、カフ仕様の手首や足部分もこまめに絞ることで、より水分がドロップしやすくなると思います。
2ラウンド目も快適スーツで波乗りを楽しみましょう!
総括!2011-12冬エリア別!
今年のお勧めウェットスーツはコレ!!
そして、速乾性。これは海あがりに重要ですよね。
ウェットスーツを洗って干し、どれだけ早く乾いてくれるかは、2ラウンド目のスーツ装着時の着心地に関わってきます。早く乾いているほど、2ラウンド目の「やる気」が上がり、快適だと入る前にヒートアップしますよね。これ、結構重視する人が多いのです。
一日集中して1ラウンドだけ入る人もいるのですが、
一日お休みの人は「2ラウンド」という方が多いのです。
もちろん、前提として保温性が高く、伸縮性抜群!であることは
必須ですが、TXシリーズの素材は速乾性も抜群です!
今回は時系列的に「実況中継風」で解説していきます!
[ 実験環境:屋内日陰/気温28度/湿度80%/無風 ]
まず、同じ大きさの素材を、ドバーっと、ひたひたになるまで水に漬けこみます。

そして、速乾比較スタート!

『干してすぐに水がドロップし始めたのは、ヒートブレイン!ポタポタと水が滴り落ちていきます!』
その数秒後、『ヒートプレミアムVもすごい勢いで水をドロップ!』
『その後を追って、勢いはそこまでではないですが、ヒートマグマックスも続きます!』
〓 ここでヒートマグマックスについてちょっと考察。〓
実は、繊維量が多く、繊維の密集度と厚みがあるヒートマグマックスは、速乾性において最初から不利なことに気づきました。
速乾性よりは保温性を最も重視しているヒートマグマックス。他の2つがものすごいドロップ力を持っているので、遅く感じてしまうかもしれませんが、
この繊維量を考慮すればかなりドロップは早いのではないかと。。。このあたりも考慮に入れ、ひとまず実況を続けます!
【5分後。】
↓


『早くもヒートブレインとヒートプレミアムVは、頭のほうの表面繊維が乾いてきました!驚くべき光景!』
【15分後。】
↓
『次々とドロップを続け、素材の半分くらいまで水分が落ちてきています!』
こんな小さな生地でこの勢いですから、スーツ全体で考えたら、一気に水分量は半分近く落ちていることでしょう。
『ヒートマグマックスも頭のほうがかなりドロップし、一分表面が乾きだしました!』

【45分後。】
↓

『これだけ小さい生地ながら、ヒートプレミアムVとヒートブレインは、4分の3以上ドロップ完了!表面もサラサラな印象です!』 『一方ヒートマグマックスも、若干表面に湿り気はあるものの、半分から3分の2くらいドロップしていますね!素晴らしい!』
今回は屋内で、風もなく日差しもない場所で実験を行いました。
これを考慮すると、単純に干すだけで十分にドロップすることが分かります。
これに、多少の日差しと風があれば、一時間干すだけで80%以上水分がドロップすることでしょう。
他にも水分のたまりやすい、カフ仕様の手首や足部分もこまめに絞ることで、より水分がドロップしやすくなると思います。
2ラウンド目も快適スーツで波乗りを楽しみましょう!
総括!2011-12冬エリア別!
今年のお勧めウェットスーツはコレ!!
2011_11_17
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